■ウミガメ調査&保護プロジェクト in マブール島②~Borneo Diver’s Celebration of Sea Turtles in Mabul-Part 2

2016 1月 6

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このプロジェクトでは、マレーシア大学サバ校ボルネオ・マリーンリサーチ・インスティテュートの教授Dr Pushpaが中心となり、研究員や学生、ダイブ・リゾートからはインストラクターやダイブマスター、リゾートのゲスト&ボランティア・ダイバー他、多くの人々が参加して、マブール島海域に生息するウミガメの調査を行います。

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この海域に生息する主なウミガメは2種類。
これは、ホークスビル・タートル~タイマイです。日本では、近年まで鼈甲細工(べっこうざいく)の為に甲羅が利用されて数が減り、近絶滅種となっています。

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こちらは、グリーン・タートル~アオウミガメです。
この種は、主に海草を食べその色素が沈着した体の中が緑色なので、グリーン・タートルと言う名が付きました。
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■マブール・ワールド・タートルデー2015~Mabul World Turtle Day 2015

2015 5月 25

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赤い矢印の先、刺さっているのは釣り針です。
ウミガメは、人間が捨てるスーパーの袋を大好物のクラゲと間違えて飲み込んでしまったり、ボートのスクリューで傷ついたり魚網や釣り糸で動けなくなって命を落したり・・・。

今年も、サバ州東海岸のダイビングのメッカ~マブール島にて、ワールド・タートルデーにちなんだウミガメの調査&イベントが、開催されました。
調査捕獲は、もちろんできるだけ敏速に行い海に還します。

精鋭のダイバー・チームは、●見つけて押さえる人 ●前ヒレにロープをかける人 ●フロート(浮き)を付け素面に上げる人の担当分けをし、海上チームのボートでは、●ウミガメを引き上げる担当のスキンダイバー ●計測を行う人 ●記録する人 ●必要に応じ血液サンプルを採集する人 ●タグ付けする人 などの担当に分れ作業を行います。

もちろん、魚網や釣り糸が絡んでいたり上記の写真の様に、釣り針が刺さっている場合には、除去します。

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ウミガメは、小さなものでもとても力が強く、捕獲の時にも男性が3~4人がかりです。できるだけウミガメに負担を与えないように細心の注意を払います。
ボート上では、目鼻が乾燥しないように濡らしたタオルで頭を覆います。

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計測と記録、タグ付けが終わったウミガメは、即座に海に還します。
ウミガメにとっては、迷惑な話です世ね、ごめんね。
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■マブール・ワールドタートルデー1~Mabul World Turtle Day 2014-Luncheon

2014 5月 21

Mabul Turtle Day

ウミガメの新種、アンディーです。New Sea turtle species-Andy!

ボルネオ島・サバ州の海域には、グリーン・タートル(アオウミガメ)、ホークスビル・タートル(タイマイ)が、多く生息していますが、その数はどんどん減少しています。

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第2回目となる、マブール・ワールドタートルデーのプロジェクトに参加しました。
マブール島は、サバ州の東海岸に浮かぶ元々はバジャウ族の漁民の島。
現在は、シパダン島ダイビングの拠点であり幾つものダイビング・リゾートやダイブ・ロッジが建っています。
今回は、東海岸側で続いた襲撃・誘拐事件に対する現地の現状や、警備や警戒態勢の確認もあり。

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アンクル・チャン・バックパッカーロッジで開催された開会式典には、サバ州観光・文化・環境省副大臣: Datuk Pang Yuk Mingも駆けつけました。
真剣にウミガメの専門家の説明を聞き、ウミガメ捕獲&計測調査継続の重要性を理解。

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