■JTBボルネオゾウ里親プログラム~Borneo Elephants Foster Paraent Program by JTB

2016 4月 22

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コタキナバル市内から車で約30分~ロッカウィ・ワイルドライフ(動物園)。サバ州野生生物局が管理するこの動物園には、多くの保護されたゾウ(成獣)と孤児になった子ゾウが居ます。
ボルネオ島固有種のボルネオゾウは、世界で一番小さなゾウ。以前は、ピグミー・エレファントと呼ばれていました。パームオイルの需要拡大で、多くの熱帯雨林がアブラヤシ農園となり、ボルネオゾウに限らず多くの野生生物がその棲みかを追われたり、害獣として捕らえられたり、親を失い孤児になったり。

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■シャングリラ・ラサ・リア・リゾート併設のオランウータン・リハビリテーション・プログラムの終了について~Completion of the successful jointly-managed Orangutan Rehabilitation and Conservation Programme

2016 2月 3

1996年から続けられて来た、シャングリラ・ラサ・リア・リゾートのオランウータン・リハビリテーションプログラムは、20年間の活動を今年3月で終了します。

サバ州野生生物局と、セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターと共に行われて来たこの活動は、リゾートに併設された64エーカーの森林内で専門の飼育員により行われ、1日2回の餌付けタイムは、有料で一般公開されてきました。

地元や海外からの方々が、サバ州の野生生物の置かれている環境について学び、森に還るリハビリテーションを行っている子供のオランウータンの背景について知った上で、その愛らしくユニークな姿を実際に目にすることで、深い理解を得られる貴重なプログラムでした。
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■野生のオランウータン母子~Mother Orangutan with child @RDC Sandakan

2015 8月 7

サバ州の東海岸、旧州都のサンダカン・セピロック地区にある、レインフォレスト・ディスカバリーセンターRDCは、ボルネオの熱帯雨林を地上と空中!(キャノピー・ウォーク)で体感できたり学習できたりする、とても素晴らしい施設です。

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■サンベアー・コンサベーション・センターのロゴのお話~Bornean Sun Bear Concervation Centre’s Logo

2015 1月 21

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世界で一番小さな熊・サンベアーは、ボルネオ島やマレー半島、タイやミヤンマーに生息しています。
好物は、蜂蜜や木の実や昆虫。長い爪での木登りが得意です。

小さな時は動くぬいぐるみのように可愛らしく、捕らえられてペットにされたり、密猟で殺されたり、森林伐採で棲みかを奪われ、オランウータンやボルネオゾウと同様、その数を減らしています。

 

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2014年から一般公開が始まった、サンベアー・コンサベーションセンターBSBCCは、サバ州の東海岸セピロックにあるセピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターのすぐお隣にあります。

このサンベアー保護センターのシンボルマーク(ロゴ)になっているキチール(ちびちゃん)と言う名の小熊~密猟者に親を殺され生後数週間の赤ちゃん熊であったキチールは、その後ペットとして飼われていました。インドネシア・カリマンタンにてサンベアーのリサーチとリハビリテーション活動を行っていたガブリエル氏が発見した一頭です。

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■セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター・ナーサリー~Outdoor Nursery @SOURC Sandakan

2015 1月 7

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サバ州東海岸のサンダカン・セピロックにあるオランウータン・リハビリテーションセンターは、開設50年になります。
ペットにされたり、パーム農園の害獣として親を殺されたり捕らえられたりして孤児になったオランウータンの子供を、森に還って暮らして行ける様に訓練をする施設です。
●以前の記事⇒コチラこちら

野生生物がおかれている状況や生態をより多くの人々に知って頂く為、センターで行われる1日2回の餌付けタイムは、一般公開されています。
このプラット・ホームには、森に還りかけているオランウータンや野生に還った後に赤ちゃんを連れて時々里帰りしてくるオランウータンがやって来ます。

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このプラット・ホームから出口に向かう途中に、新しく「アウトドア・ナーサリー(保育所)」が開設され公開されています。

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入ってすぐの所には、お土産屋さんもあります。

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■セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター設立50周年~Sepilok Orangutan Rehab Centre to mark 50th anniversary

2014 10月 3

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1964年に世界で初めて設立されたオランウータンのリハビリテーション・センター、“セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター”は、50周年を迎えました。
50周年記念イベントが行われる10月9日・10日の初日は、入場料が無料となり多くの地元の人や学生が訪れる予定です。

(Orangオラン=人)(Utanウータン=森)Orangutanオランウータンは、『森の人』。よく「オラウータン」と誤記されていますが、「おら(俺)、ウータン!」じゃないんですよ。笑

ボルネオの森に悠々と暮らしていたオランウータンは、開発や森林伐採、ヤシ油農園の急速な拡張などの影響を受け、すみ処を奪われたり害獣として捕われたり、ペットとして売られたりと人間には散々な目に合わされています。生産されるヤシ油や材木は、その多くが日本に輸入され日本人の暮らしに欠かせないものとなっています。

樹上に暮らし、毎日新しい寝床を作るオランウータンには、広い森が必要です。

ただただ野生生物の保護や環境保全の重要性だけを訴え叫んでも、理解を得て行動に移す事は容易ではありません。

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