■ワールド・マブール・タートルデー2016①~World Mabul Turtle Day 2016 Part1

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5月3日~8日、マレーシア・ボルネオ島・サバ州東海岸のダイビングのメッカ・マブール島にて、ウミガメ保全のイベントが開催されました。

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マブール島は、東海岸のタワウ空港から陸路で約1時間半、センポルナと言う港町からボートで1時間弱の漁民の島です。世界的に有名なシパダン島から全てのダイブ・リゾートを撤去し、こちらのマブール島にダイビングの拠点が移りました。

フィリピンとの海境に近い為、時々誘拐事件が起こります。 サバ州政府並びにマレーシア政府は、この海域の島々に、海軍、サバ州東部セキュリティー司令部、警察を配備し、24時間厳しい警備を行っています。
島にあるリゾートやダイビングロッジは、欧米やオーストラリア、アジアからのダイバーでいっぱいでした。

日本の外務省は、この地域にレベル3の「渡航中止」勧告を出していますので、渡航の際は、万が一に備えてたびレジへの登録を。この地域に限らず、海外に行かれる際には、登録をおすすめします。 今の世の中、どこでナニが起こるかわかりませんからね。

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スピード・ボートで、全員オールバックの髪型になった頃に、マブール島のボルネオ・ダイバースに到着です。
圧倒される青空と青い海。 そして迎えてくれる人達の弾けるような笑顔。

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ビーチには、カラフルなバルーンが立ち、島の子供たちが大喜びです。

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開会式には、島の警備をしてくれている警察、海軍の代表も。

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このイベントは、マレーシア大学サバ校のマリーン・サイエンス学科ウミガメ研究のドクター・プシュパが行うウミガメ調査&タグ付けに協力しています。
エキスパート・ダイバー&ボランティア・ダイバーが、ウミガメを捕獲し水面に上げ、水面にいる調査記録チームのボートがそれを引き上げ、計測記録し、リリースします。
ウミガメを見つけるポインター、捕獲するキャッチャー、浮きをつけて引き上げられるまでウミガメを繋いでおくフローターの3つのチームの連携で行います。 人種が、10以上ですね。

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こちらは、ボート上にいる記録計測チーム。
ドクター・プシュパと生徒さん、上がってきて浮いているウミガメをボートまで引き寄せ浮き&ロープを外す係りのスキンダイバー、ボート上で計測やウミガメのケアを行うボランティア。
このイベントでは、マブール島のリゾートに滞在中のゲストも、希望者には参加料金を払ってボランティアに参加してもらっています。今回は、家族連れや香港をベースにしているインターナショナル・メディアグループ15名も、全員参加してくれました。

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期間中、21回のタフなダイビングを行ったダイブ・チーム。
計79匹のウミガメを記録する事ができました。

その様子は、又次回!

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