■サバ州渡航安全情報~Sabah Advisory Update

サバ州渡航安全情報 Sabah Advisory: 35
20156月30 

Kopivosian and Greetings from Sabah!

サバ州政府観光局は、サバ州の州都コタキナバルが、6月5日に発生した地震による被害が全く無いことをお知らせします。 サバ州及びコタキナバルにおいては、通常通りのビジネスが行われています。.州都コタキナバルは、荘厳なキナバル山を元に名付けられていますが、コタキナバルは海沿いに位置し、内陸部に位置するキナバル山とは遠く離れています。.

・キナバル公園&キナバル山登山:
6月5日午前7時15分、サバ州にマグニチュード5.9の地震が発生し、揺れは約30秒間続きました。 震源地は、ラナウ北部の北緯5.980東経116.525° のキナバル山でした。 揺れは、サバ州全土、ブルネイ、サラワク州にまで及びました。 地震によりキナバル山では土砂崩れが発生し、その後の豪雨により土石流や地滑りが発生し川は泥の川となった為、麓の村では水道施設や設備が損傷し、一時断水となりました。

多くの尊い命が失われ多くの負傷者が出た事に、私達は深い悲しみに沈みました。 岩石の落下及び落石により、山岳ガイドを含む18名の方の命を奪い、11名の方が負傷しました。

犠牲者18名の内10名は、シンガポール、タンジョン・カトン小学校の小学生と先生でした。 世界遺産であるキナバル山の世界最標高にあるヴィア・フェラータ・マウンテン・トーク登山は、この小学校の7年目のキナバル山登山でした。

地震と豪雨によって引き起こされた土砂崩れやがけ崩れ、土石流により被災し避難していた麓の村の住民達は、6月20日、家に戻る事ができました。

以下は、地震被害の修復予定及び変更スケジュールです。

  1. キナバル山登山は、6月・7月・8月は、中止。 現在、登山路の修復・復旧作業中。 新しい登山路も造られる。被災したシャレーやレストハウスの修復作業も進行中。キナバル山登山は、9月初旬に再開の予定。

  2. マシラウ・リゾート地域は、無期限に閉鎖中。 土石流により、マシラウ・リゾート地域にアクセスする橋と道路が、流されてしまった為&幾つかのシャレーの被害が大きかった為。
  3. キナバル山クライマソン2015(10月17日~18日)は、中止が決定され、支払い済みの参加登録料は、全て返金される。

クアラルンプール国際空港(KLIA)に次いで忙しく、東マレーシアの玄関口であるコタキナバル国際空港(KKIA)は、全て通常通りの運営&運航が行われています。 国内線、国際線共にスケジュールに基づいた平常運航で、地震による影響は全くありません。 オフィス、ショッピング・モール、ホテル&リゾート、銀行、保育園や幼稚園、小学校を含む学校、タムー(青空市場)、マーケット、娯楽施設やナイト・エンターテイメントは、全て通常通りの運営がなされています。 全ての観光地及び観光施設.(クンダサン、ラナウ地域を含む)も、通常通りです。 6月に開催されたフェスティバルやイベントも、地元や海外からのツーリストで賑わいました。

  • 6月5日&6日にボルネオ島最北端にて開催されたミュージック・フェスは、過去最高の観客動員がありました。
  • “カラー・オブ・サンダカン”は、6月11日、サバ州観光・文化・環境大臣YB Datuk Seri Masidi Manjunにより開会式が行われ、大盛況のイベントとなりました。
  • サバ・インターナショナル・ドラゴンボートレースは、サバ州チャイニース協会連盟(FCAS)主催により6月13日&14日、コタキナバルにて開催され海外及びマレーシア中から総計119チームが参加しました。
  • 青年会議所アジア・パシフィック・カンファレンス(6月11日~14日)は、コタキナバルにて開催され、世界9カ国から約3,200名の参加者があり、JCIジャパンからも約1、800名もの方がいらっしゃいました。

トゥルスマディ山(標高2,642m)は、登山はオープンしています。 マレーシアで2番目に高い山のトレイルでは、ボルネオの豊かな植物・花々を発見できます。 この山を訪れる主な登山者は、オーストラリア、英国、アメリカそしてシンガポールからの方々です。

サバ州で最も訪れて頂きたい場所は、野生生物の宝庫と言えるサンダカンのセピロック、スカウ及びキナバタンガン川下流域~オランウータン、テングザル、マレーグマ(サンベアー)など多くの野生生物が生息しています。 秘境とも言えるダヌン・バレー、そしてダイビング天国の、センポルナ沖の島々。

ESSCOM(サバ州東部・セキュリティー司令部)は、サバ州北部のクダッから東海岸部(サンダカン、キナバタンガン、ラハダトゥ、クナッ、タワウ及びセンポルナ)にかけての監視を引き続き行っています。
この地域に当たる諸島部では、ダイバーや観光客の安全を守る為、夜間(日の入りから日の出まで)航行禁止令が施行されています。

現在、イスラム教の断食月であるラマダンも半ばに入り、各地の町や通りでは、午後になると日没後の断食明けに食べる伝統的なご馳走や飲み物、デザートなどを売るラマダン・バザールが盛大に開かれ、多くの人で賑わっています。 断食月が明けると、断食終了を祝うハリ・ラヤ・アイディルフィトゥリ(7月17日~18日)となり、家族が皆集りオープン・ハウス(ご馳走を作って親族や友人を招く)をします。 もしも貴方が、ハリ・ラヤ期間中にサバ州に滞在しているならば、ツーリスト・ガイドや滞在ホテル、又はサバ州観光局のインフォメーション・カウンター・スタッフに、参加できるオープン・ハウス情報を聞いて、是非体験してみてくださいね。
We look forward to welcoming you in Sabah!

Terima Kasih. Thank you.

DATUK IRENE BENGGON CHARURUKS
General Manager/Board Director
SABAH TOURISM BOARD
Email: irene@sabahtourism.com

・オリジナル(英文)ダウンロード⇒SABAH ADVISORY Updates 30 Jun2015 – IBC

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