■ボルネオ・ダイバース、ウミガメ保護イベントレポート~Borneo Divers’ Celebration of Sea Turtles in Mabul 3rd-6th Nov

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今回のプロジェクトのダイブ・チームと調査チーム

11月の3日から6日の4日間に渡り、サバ州東海岸のダイビングのメッカ・マブール島のボルネオ・ダイバースにて、ウミガメの調査が行われました。
4月に、マブール島のアンクル・チャンにて行われた調査に続き、キナコもお手伝いに行って来ました。

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YB Datuk Pang Yuk Ming(サバ州観光・文化・環境省)、Datuk Edmund Looh(ボルネオ・ダイバース)、センポルナ地区代表者、サバ州野生生物局、サバ州公園局、WWFなどが参加し、このウミガメ保護のイベント開会式が行われました。

現在、サバ州東海岸の沿岸地域は、夜間航行禁止令が出され警戒地域に指定されていますが、現在マブール島には、専用の桟橋を持つ警察署も建てられマレーシア軍・軍隊も常駐しており、ボートの行き来もきちんと管理されており、滞在中不安を感じる事はありませんでした。

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マブール島の子供達も参加して、楽しいゲームやお絵かき大会、砂の彫刻(ウミガメ)大会なども行われました。
マブール島には、公立の学校ともう1つ、私立の学校があります。
私立の方は、School of Hope-希望の学校と言う名前で、マブール島の国籍が無い為学校に通えない子供達の為に、マブール島でダイビング・ロッジを営むスタンリーさんが、建てたもので、二人のボランティア・ティーチャーの元に、100名以上の子供達が通っているそうです。

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とても上手ね!

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ダイブチームがウミガメを捕まえて浮を付け水面に上げ、水面チームがボートに上げ、ボート上チームが撮影、計測、傷などのチェック、タグ付けを行い、なるべく短い時間で海に還します。

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ウミガメが命を落とす原因のひとつに、漁船やスピードボートのスクリューがあります。
ウミガメの調査中には、傷のある無しや付着物の除去などもします。
他にも、釣り糸や魚網が巻きついたり、プラスチックバッグを好物のクラゲと間違えて飲み込んでしまったり。

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こちらは、釣り糸が巻きつきくい込んでいました。

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取り除いたところ。何年巻きついていたのでしょう。。。
痛かったよね。ごめんね。

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忍者タートルらしき2匹、ウミガメ1匹、尻尾が長すぎるテングザル1匹も集合!

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Sorianさんの手は、魔法の手。
捕まえられて暴れるウミガメの頭を彼が優しく撫でると、魔法にかかったように大人しくうっとり目を瞑るのでした。

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夜は、ボルネオ・ダイバースのプールサイド・ガーデンで、普通のゲストもみーんな一緒にイベントの打ち上げを行い、ゲストの女性のお誕生日(ポーランドからだったかな?)もお祝いしました。

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Borneo Divers http://www.borneodivers.net/

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