■幻のラフレシア”テングゥ-アドリニィ”~Rafflesia Tengku-adlinii at Maliau Basin

世界で一番大きな花~ラフレシア

ブドウ科植物の根に寄生するこの花は、サバ州では3種~ラフレシア・ケイティ(Rafflesia keithii), ラフレシア・プリシィ(R. pricei), ラフレシア・テングゥ-アドリニィ(R. tengku-adlinii)が確認されています。

キナバル山中腹のポーリン温泉付近で見られる、1mぐらいの大きなタイプのケイティ。

タンブナン・ラフレシア保護区に咲くのが、3~40cmぐらいの可愛らしいプリシィ。

そしてロスト・ワールドと呼ばれる秘境~マリアウ・ベシンに咲くのが、20cmぐらいの大きさのテングゥ-アドリニィ。

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今回二度目のマリアウ・ベシンでしたが、前回と同様真っ黒くろすけのテングゥ-アドリニィを発見。
発見しただけでも非常にラッキー!

本来の色は、少し朱がかったくすんだ赤。小さいけれど肉厚でこりっとしています。

数週間前には、
この深いジャングルで音を立てながらひっそりと開花したんだろうなぁ。。。

月明かりには、
どんな風に見えるのだろう?
朝露に濡れてるとさぞ美しいだろうな。

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ラフレシア・テングゥ-アドリニィの蕾は、5cmぐらい。
小さな恐竜が出てきそうな感じです。

遠くまで足を運び過酷なトレッキングで辿り着き見られないのは残念ですが、何でも簡単に手に入り情報を得られるこの時代に、贅沢な感じもします。

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